広告

Shokz OpenFitを2ヶ月毎日使用してみて

※この記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益をぼちぼち得ています。

Shokz OpenFitを2ヶ月毎日使用してみて、色々気づいたことが溜まってきたので、改めてレビューしてみる。

広告

購入経緯

長年使用したBose SoundSport Freeのバッテリーが弱りきっていたため、他の安物イヤホンに手を出すも秒で後悔し、その後わしがPixelユーザということもありPixel Buds Proを購入してみたのだが装着感・操作性が微妙で、もういっそ最近流行りのオープンイヤータイプのイヤホンにこの際手を出してみるかと思った。装着感良さそうだと思ってたし。

わし
わし

元々、「ノイズキャンセルの技術ってすごいし感動するけど、普段必要…?逆に周りの音が多少なりとも聞こえた方が危険を察知できるし安心せん?それなら外音取り込み機能をオンにしたインナーイヤータイプより、構造上外音が聞こえやすいオープンイヤータイプの方が無加工な外音が聞こえるしいいやん?耳塞がんし…」って思ってた

オープンイヤータイプのイヤホンは、イヤホン・装着型のオープンタイプのスピーカー(ネックスピーカーや骨伝導タイプ)の、良いとこどりのガジェットだと感じる。

ただ、オープンイヤータイプのイヤホンは、装着型のオープンタイプのスピーカーと同じく、構造上音質がこだわれない。だが、オープンイヤータイプのイヤホンの中でも、Shokz Openfitはイヤホンに引けを取らないほど、音質が優秀そうだった。あとイヤホン重量が比較的軽い方で耳への負担も少ないかなと。

わし
わし

ただその分お値段が相場より少し高めだった

使用用途

主に平日のWeb会議中の仕事PCの音声出力として使ってる。無線接続のため自分が聞き専のシーンではイヤホンを装着したまま軽い離席ができる。

わし
わし

飼いねこの都合で急な一時的離席を頻繁に要するので…

あとはスマホでの通話。マルチポイント機能があるため、仕事PCに接続している状態でも、スマホに着信があった場合は呼び出し音を被せて知らせてくれる。

その他は、静かにYouTubeやゲーム音が聴きたい時、家事しながら何か聴いていたい時にも使ってる。

気に入っているところ

装着感について

耳が痛くなりにくい

オープンイヤータイプは耳に引っ掛けるだけなので、ほんとに耳への負担が軽い。対するインナーイヤータイプは耳の中がパンパンになり、継続的に圧がかかって耳が痛くなるんだよな…

イヤホンボディを耳のどこに寄せて装着すべきか最初は悩んだが、耳の上の方にボディを安定させる位置が、一番耳への負担がかからない印象。まぁ〜でもこれは人によるのかな。

わし
わし

耳の形は本当に千差万別なので…

まあ私が普段装着時に心がけるのは、耳の骨の耳珠(じじゅ)と呼ばれるところにボディ部分が乗っかっていると、耳がすぐに痛くなってくるので、そこは避けるということ。

つけてること忘れる

普通につけてることを忘れて出掛けちゃったりする。PCに接続して音楽聴きながら外出たら音が切れて、そこで初めて気がついたり。

わし
わし

それだけ自然な装着感ってこと

メガネと干渉しない

メガネの耳掛けの外側にOpenfitを共存させてるが、別にメガネと干渉している印象はない

わし
わし

メガネの有無で耳への負担が変わる感じもない

肌色に馴染む

色は黒とベージュの2択しかなくて、わしは白ガジェット愛好家でもあるためまあベージュにしたのだが、真っ白じゃなくて最初は不満だった。ただ肌色にクリアホワイトだとイヤホンが白すぎて浮くため、ベージュくらいがちょうど肌色に馴染む色でいいなと感じるようになった。

その他

接続先切り替えがめちゃ速い

マルチポイント機能があるため常に数台と仮接続してくれていて、端末Aで音楽を止め、端末Bで動画を再生する等のシーンでスムーズに出力音声が切り替わってくれる…のは勿論、ペアリング経験がある未接続端末でBluetooth設定からOpenfitを呼び出すと、すぐに接続されてくれる。

わし
わし

Pixel Buds Proよりも切り替わりが速く、安定している

高音質

安物イヤホンが盛りがちな低音、省きがちな中音域、割れがちな高音域、すべての音域でバランスよく音が出ていて、音楽も聴ける。映画音声もちゃんとしっかり楽しめる。

ケースが嵩張らない

ケースが平ためで小さめ。持ち運ぶ際に場所を取らないので助かる。

微妙なところ

普通に全体的に満足しているのだが、まぁ敢えて挙げるなら…

装着感について

流石に長時間装着は痛くなる

普段、長くても連続3時間程度しか装着していないのだが、まあ流石に長時間使用していると耳が痛くなってくる。またその痛くなるまでの時間は、装着位置によって変わってくる。装着位置が悪いと、30分程度で痛くなるシーンもある。

ながら寝ができるとか言っていた人もいたが、ずっと上向いて寝れる人は可能だろうが、寝返り等で横向く人は無理だろう。横向くと耳が押されて痛い。

頭痛と干渉する

これは他のイヤホンでも言えることなのだが、頭痛がある時は耳への負担を感じやすくなるため、装着がきつい時がある。装着感が軽いOpenfitでも同様だった。

イヤーカフと干渉する

これも他のイヤホンでも言えることだし、完全にイヤーカフ愛好家のわしが個人的に困ってること。同時装着していると流石に耳に当たる圧が強くなり痛くなってくる。

接続について

Pixel 8 Proでの通話時の音量問題

Pixel 8 Proでの通話時なぜか受話音量がめちゃちっちゃい。Pixel 8 ProでYouTubeやSpotifyを視聴するときは大丈夫なのだが、通話時だけなぜか音が小さい。相手の声が聞き取れん。

Pixel 8 Proでだけの問題なので多分Pixel 8 Proのせい。Shokz OpenFitは悪くない。

わし
わし

再ペアリングでもしかしたら問題解消したかもしれない。少々様子を見てみる

最後に

2ヶ月使用して気づいたことをざっと書きました。

無線イヤホンはバッテリー劣化問題がどうしても付きまとうため一般的に消耗品と言われがち。その消耗品にお金をかけるのもなとも思うのだが、やはり良いものは良いんだなぁ、QOL上がるんだなぁという印象。

10年くらい使い続けられたらいいな。

わし
わし

買って良かった!

コメント

タイトルとURLをコピーしました