導入
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015) の液晶画面にクリーナーでは消えない汚れがあるなーと思っていた。
作業に支障はないが、チラチラ視界に入るベゼル部分のその汚れが気になって調べると、
ただの汚れではないことがわかった。
消えない汚れの正体
Staingate というらしい。直訳するとシミ・汚れの入り口。
液晶画面の反射防止効果のあるコーティングが剥がれていることを指す。
不具合が発生しているのは、Retinaディスプレイの映り込み防止コーティングで、特定の環境下で何らかの条件によって、画像のようにコーティングがボロボロと剥がれてしまうようです。
引用:アップル、MacBookのディスプレイ・コーティングが剥がれる問題で無償交換を開始か
アルコールを含んだクリーナーやメガネ拭きなどで画面を拭くと起こる症状のようです。
引用:Apple非公式でも無償修理!Mac book pro液晶画面コーティング剥がれの対応期限が2017年10月16日まで(一部)
ただ私のMacBookの場合、他の方よりも症状が軽い気がする。
もしかしたら改善された後に購入したのかもしれないし、そもそもStaingateではないのかもしれない。
また私の場合は、剥がれ跡がキーボードの形になっているので、MacBookを閉じて持ち歩く際に傷がついたのだろう。
公式が無償交換
以前は無償交換をしてくれていたそうだが、今はもうAppleCare加入者or保証期間中の方のみしか受け付けていないという情報が多く見かける。
しかし一部では無料修理期間延長という噂も…一度問い合わせてみる必要がありそうだ。
→ Apple、MacBookのコーティングはがれ問題の交換修理期間を延長
修理依頼は、なるべく口頭で。
MacRumorsによると、Appleは、この交換修理サポートについて広く周知することはしておらず、オンラインチャットによるサポートでも言及しない方針をとっているようだ、とのことです。
お使いのMacBookやMacBook Proのディスプレイに気になる症状がある方は、Apple Storeや正規サービスプロバイダに連絡してみることをお勧めします。
引用:Apple、MacBookのコーティングはがれ問題の交換修理期間を延長
うちのMacBookの状況
引きで撮るとこんな感じ。
近づくとこう。
見事にキーボード傷が付いている。
参考サイト
アップル、MacBookのディスプレイ・コーティングが剥がれる問題で無償交換を開始か
Apple非公式でも無償修理!Mac book pro液晶画面コーティング剥がれの対応期限が2017年10月16日まで(一部)
Apple、MacBookのコーティングはがれ問題の交換修理期間を延長
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