広告

キーボードのバックライトの輝度調整ができない時 – Mac

※この記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益をぼちぼち得ています。

やること

Macでキーボードのバックライトの明るさ(輝度)を、ショートカットキーで調節できない時の対処法をご紹介します。

おさらい

キーボードのバックライトの輝度調節のショートカットキーは、キーボード上部の「F5」「F6」キーです。

問題

下画面のように、輝度調節が不可能な時があります。


理由

cap-2016-11-01-15-15-11
システム環境設定 > キーボード > 「環境光が暗い場合にキーボードの輝度を調整」
この項目がオンになっているかと思われます。
この機能は、Mac周囲の明るさ(環境光)に変化があった場合、自動でキーボードの輝度を調整するものです。
この機能によって、環境光が十分足りている、明るい部屋だとMacに判断された時、
キーボードのバックライトは強制的にオフにされ、手動でオンにすることもできません。
今回の問題はそれに陥っていると思われます。

対処法

広告

輝度自動調整をオフにする

cap-2016-11-01-15-14-15
上記にある通り、この機能はMac周囲の明るさ(環境光)に変化があった場合、自動でキーボードの輝度を調整するもの。
必要がなければオフにして構いません。そうすると周囲の明るさがどうであれ、キーボードの輝度を調整できるようになります。
ただ、暗い部屋でMacを開いたとき、キーボードが見えずにあたふたするかもしれないという方は、オンにしておくことをオススメします。

環境光センサーに誤認識させる

Macのカメラの隣、環境光センサーを手のひらで覆うと、周囲が暗いと認識され、輝度を調整できるようになります。
しかしまた手を離すと、キーボードの輝度は元に戻ってしまうので注意。

最後に

基本的に明るい部屋でキーボードの輝度を調整したいというシーンがないとは思いますが、
「あれ?調整できない。壊れた?」と不安に場合もあるかもしれません。
その場合は、是非環境光センサーを手のひらで覆って再チャレンジしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました