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初めての縦型マウス – Logicool LIFT M800PG

4.5
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数ヶ月前、トラックボールマウスを購入して、コレこの世で一番疲れない入力機器だな!と思ったりしてたんですが、なんか親指付け根の腱鞘炎的な痛みがヤバくなってきたので、泣く泣く新たなる入力機器、縦型マウスにチャレンジすることに。

  • トラックボールマウスじゃないもの
  • 本体の色は白
  • なるべく多機能なもの
  • なるべくスタイリッシュな形のもの
  • 疲れなさそうなもの

この希望条件で探したところ、Logicool LIFT M800PG 一択に。私的にちと高いが、とにかくトラックボールマウスで酷使された親指付け根を労わりたいのでポチ。

わし
わし

モノは試しじゃ

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開封

製品特徴
  • 接続方法はワイヤレスで、BluetoothかUSB(boltレシーバ付属)
  • ボタンで親機3台まで切り替え可能
  • Logi Flow(複数の親機を一度に操作できるもの)対応
  • ボタンは6個(右/左/スクロール/スクロール下/手前/奥)
  • ボタン4つに機能を割り当てられる(ジェスチャー機能もあるので最大20機能割り当てられる)
  • 横スクロールもいける(ジェスチャー機能を付けてないボタンとスクロールホイールで)
  • 動力は充電式ではなく単三形乾電池1本
  • 本体の寸法は、幅70×奥行71×高さ108mm、重量は125g
  • 使用アプリごとにボタンの機能/ポインタ速度を変えられる

同梱物は安全のための注意書きと保証書くらい。電池とUSBレシーバは本体に入ってました。

わし
わし

さすが縦型マウス、そり立っている

本体裏側には電源スイッチ、ペアリング・親機切り替えボタン。

電池とUSBレシーバは同じスペースに収納。

わし
わし

フォルムがめちゃ可愛い

使用感

トラックボールマウスよりも親指を動かさず操作可能で(そりゃそうだ)、通常のマウスよりも身体に負荷がかからない形なので、長時間操作や腱鞘炎が心配な方には向いてるかも。

ただ、普通のマウスと違うのは、本体を持ち上げる動作

わし
わし

マウスってたまに持ち上げるじゃん?カーソルの大幅移動時とかに…

このマウスは、本体下側が重たい上に、しっかり掴まないと持ち上がらないので、完全に浮かせるように持ち上げるのは結構難しい。そのため、持ち上げたい時は、本体を浮かせるというか、一部底面を支点にして斜めに傾かせる動作になる…んだと思う。これは少し慣れるのに時間かかりそ… トラックボールマウス買った時は一瞬で慣れたのに…

60%英字キーボード・トラックボールマウス・Magic Trackpad・Pebbleっていう薄型マウスと並べるとこんな感じ。

この縦長マウスは、前のバージョンのものを小型化したものらしいし、本体はだいぶ小ぶりな印象。

わし
わし

まあ縦型なので高さはある!

ボタン機能割り当てなど

公式アプリでキーの割り当てが可能です。アプリは現状、Logi OptionsLogi Options+の2つがあって、後者のLogi Options+の方が新しいものらしい。アプリどちらか一方を入れるだけで問題なく動作します。

これはLogi Options+の画面。機能を割り当てられるボタンは4つですが、ジェスチャー機能も使うと1つのボタンに5つまでアクションをつけることができるので、最大20機能の割り当てが可能とも言えます。

右上のアプリケーションの追加というところから、アプリごとの機能の割り当てが可能。

接続方法(BluetoothかBoltレシーバか)問わず、3つの親機をボタンで切り替えて使えるのだが、同じ親機でもBluetoothとBoltレシーバの接続方法が変わると別親機として認識するようだ。

わし
わし

ちなみにBoltレシーバはUnifyingレシーバの上位タイプらしく、下位タイプであるUnifyingレシーバや無印レシーバに今回のマウスは繋げられないっぽい、逆も然り

まとめ

まず、初めての縦型マウスだったけど、操作感は特に問題なくて安心しました。

そしてトラックボールマウスよりも親指は使わないし(当たり前)、普通のマウスよりは疲れない形してるし、慣れちゃえば今度こそ一番疲れない入力機器なのかも!!と思いましたね。

ボタン機能、ジェスチャー機能はアプリごとに変えられて、左手デバイス等の他入力機器に頼らずとも、ある程度はこれ1つで完結できる。

しばらく仕事とプライベートでずっとこれ使って様子見てみます。

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