数ヶ月前、トラックボールマウスを購入して、コレこの世で一番疲れない入力機器だな!と思ったりしてたんですが、なんか親指付け根の腱鞘炎的な痛みがヤバくなってきたので、泣く泣く新たなる入力機器、縦型マウスにチャレンジすることに。
- トラックボールマウスじゃないもの
- 本体の色は白
- なるべく多機能なもの
- なるべくスタイリッシュな形のもの
- 疲れなさそうなもの
この希望条件で探したところ、Logicool LIFT M800PG 一択に。私的にちと高いが、とにかくトラックボールマウスで酷使された親指付け根を労わりたいのでポチ。
モノは試しじゃ
開封
同梱物は安全のための注意書きと保証書くらい。電池とUSBレシーバは本体に入ってました。
さすが縦型マウス、そり立っている
本体裏側には電源スイッチ、ペアリング・親機切り替えボタン。
電池とUSBレシーバは同じスペースに収納。
フォルムがめちゃ可愛い
使用感
トラックボールマウスよりも親指を動かさず操作可能で(そりゃそうだ)、通常のマウスよりも身体に負荷がかからない形なので、長時間操作や腱鞘炎が心配な方には向いてるかも。
ただ、普通のマウスと違うのは、本体を持ち上げる動作。
マウスってたまに持ち上げるじゃん?カーソルの大幅移動時とかに…
このマウスは、本体下側が重たい上に、しっかり掴まないと持ち上がらないので、完全に浮かせるように持ち上げるのは結構難しい。そのため、持ち上げたい時は、本体を浮かせるというか、一部底面を支点にして斜めに傾かせる動作になる…んだと思う。これは少し慣れるのに時間かかりそ… トラックボールマウス買った時は一瞬で慣れたのに…
60%英字キーボード・トラックボールマウス・Magic Trackpad・Pebbleっていう薄型マウスと並べるとこんな感じ。
この縦長マウスは、前のバージョンのものを小型化したものらしいし、本体はだいぶ小ぶりな印象。
まあ縦型なので高さはある!
ボタン機能割り当てなど
公式アプリでキーの割り当てが可能です。アプリは現状、Logi OptionsとLogi Options+の2つがあって、後者のLogi Options+の方が新しいものらしい。アプリどちらか一方を入れるだけで問題なく動作します。
これはLogi Options+の画面。機能を割り当てられるボタンは4つですが、ジェスチャー機能も使うと1つのボタンに5つまでアクションをつけることができるので、最大20機能の割り当てが可能とも言えます。
右上のアプリケーションの追加
というところから、アプリごとの機能の割り当てが可能。
接続方法(BluetoothかBoltレシーバか)問わず、3つの親機をボタンで切り替えて使えるのだが、同じ親機でもBluetoothとBoltレシーバの接続方法が変わると別親機として認識するようだ。
ちなみにBoltレシーバはUnifyingレシーバの上位タイプらしく、下位タイプであるUnifyingレシーバや無印レシーバに今回のマウスは繋げられないっぽい、逆も然り
まとめ
まず、初めての縦型マウスだったけど、操作感は特に問題なくて安心しました。
そしてトラックボールマウスよりも親指は使わないし(当たり前)、普通のマウスよりは疲れない形してるし、慣れちゃえば今度こそ一番疲れない入力機器なのかも!!と思いましたね。
ボタン機能、ジェスチャー機能はアプリごとに変えられて、左手デバイス等の他入力機器に頼らずとも、ある程度はこれ1つで完結できる。
しばらく仕事とプライベートでずっとこれ使って様子見てみます。
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