去年越してきた賃貸に元々備え付けられていた、オムロンの電力モニタ。
エナジーインテリジェントゲートウェイ 住宅向けPV用セット KP-MU1P-SET
リアルタイムの消費電力が見れるので、オーブンレンジやIH、電気ケトルを使うと、消費電力量が即すげぇ数値になったりして面白いんです!
あとは、消費電力を売電量が上回ってる時は緑色のランプ、下回ってる時はオレンジ色のランプが点くので、今売ってんな〜今買ってんな〜と遠くからでも確認できて楽しいんです!!
起きたこと
ソフトウェア自動更新はオン、しかし通信に失敗
この機器のカラー表示ユニットをいじっていると、ソフトウェアの自動更新の設定項目を発見。自動更新(サーバ接続)はデフォルトでオン(あり)になっていた。
しかし、通信確認
をしてみると、エラーが表示された…
サーバとの通信異常です。インターネットの接続を確認してください。
日時修正の為ソフトウェアの自動更新をオフにしてしまった
取扱説明書に、「日時がずれてたら通信できないかも」と書いていて、確かにカラー表示ユニットの時計は3分ほど進んでいたので、日時を変更しようとした。
しかし、日時設定ではプルダウンが全部グレーアウトしてて設定できず…
もう一度取扱説明書を見ると、「ソフトウェアの自動更新をオフにしたら日時は変更できるようになる」と書いていたので、その通りにすると日時が変更できた。
ただ!!ソフトウェアの自動更新が再度オンにできなくなってしまった… オンを選択すると設定
ボタンがグレーアウトされてしまう。オンにする場合、まず通信確認に成功しないと設定
ボタンは押せないのかもしれない。詰んだ。
ま、まぁ自動更新はできずとも、手動で更新できれば良いので、とりあえずサーバとの通信異常をどうにかしよう…
無線LANを勝手に変更していいのかわからず
現状、電力モニタは、各ユニット間での無線直接接続がなされている状態ではあるが、外部ルータ等は接続されておらず、インターネットへの接続はされていない。勝手に自分の部屋のLANに接続先を変更していいのかはわからない。
また、自分でLAN接続の設定を変更する場合(特に無線LANルータの場合)、初期設定段階で設定するネットワーク構成
というもの自体が変わってくる可能性もあり、ユニットそれぞれで色々設定が必要っぽい。ちなみに、計測ユニットの方はUI/UXがポケベル並みで、操作が非常に面倒。それもあって、試しに自分の部屋のLANに接続してみよ〜とはならない。
最新のソフトウェアがダウンロードできない
計測ユニットの方はUSBコネクタが付いており、取扱説明書には、ソフトウェアを手動で更新する時にも使えると書いていたので、USBメモリ経由でソフトウェアの更新ができるのではと期待。
しかし、オムロンのソフトウェアの更新に関するページ(エナジーインテリジェントゲートウェイ ソフトウェアアップデート他|創エネの機器・ソリューションならオムロン)から飛ばされるソフトウェアダウンロードサイトは、会員登録が必須で、その際、会社名の入力を強要されるので、個人は登録しちゃいかんサービスな気がする。
そもそも、ダウンロードページにすら辿り着けないため、電力モニタの現バージョン(ver 3.5.3.3)が最新なのかもわからない。
この時点でもうソフトウェアの更新は諦めてた。
判明したこと
管理会社に回答をいただけた
賃貸管理会社に、無線LAN設定勝手に変えていいの〜?とは言わずに、「備え付け機器の通信エラー出ててソフトウェア自動更新できない感じなんだけど、このままでも大丈夫なん?」といった内容の問合せを送ってみると、物件の太陽光系機器を担当したソーラー販売会社から回答をいただけた。
まず、電力モニタのソフトウェアの更新は必要ないので、自動更新はオフで構わないとのこと。
ソフトウェアの更新は必要ないし、各ユニット間も無線直接接続なので、外部でのインターネットの接続も必要ないらしい。
よって、そのままで良き、エラーは気にしないで、とのこと。
「ちなみに、ソフトウェアの更新ができないことに気づき、自分の部屋の無線LANに接続しちゃう入居者もいるかもしれない、その場合不具合等出ますか?」という質問にも、大丈夫でしょうとのこと。ソフトウェアの更新は必要ないということがわかったし、各ユニットの再接続設定は非常に面倒ということもわかったので、私はやりませんが…
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