Chromecast with Google TV の、4K 版と HD 版の2種が揃ったので、2種のハード面(本体とリモコン)の比較をして、両機を見分ける方法をまとめるよ!
出力映像の比較はしない、モニタの性能に左右されるところだし、そもそも 4K と HD で解像度は全然違うので、また機能面も同じなので
2種のリモコンと本体を並べるとこんな感じ。ぱっと見全く同じである。ちなみに左から、4K リモコン / HD リモコン / HD 本体 / 4K 本体。
Chromecast with Google TV 本体
まずは本体を見ていく。
← HD本体 / 4K 本体→
本体表面は全く同じ見た目をしている。
HD 本体の方は、L字の HDMI アダプタをつけてます
← HD本体 / 4K 本体→
これは裏面。裏面は書いている内容で違いがわかるようになっている。HD 版には [HD] と書かれていて、その他表記も微妙に違う。
リモコン(Chromecast Remote)
次はリモコンを見ていく。
リモコンの Bluetooth 接続時の端末名初期値は Chromecast Remote
← 4Kリモコン / HD リモコン→
全く同じ見た目をしている。リモコンは使い分けなくてはいけないので、注意が必要である。
4K 版の方は使い古されてボタン色が少しくすんでる…
← 4Kリモコン / HD リモコン→
4K リモコンの裏面には [・] が書かれている。このちっちぇえ違いがリモコン使い分け時にとっても重要になっている。
なんの為の [・] …?単純に HD リモコンと見分ける為…?
← 4K リモコン / HD リモコン→
リモコンの電池カバー裏の丸いくぼみの中に、2・2 / R7-1 と書かれている。
リモコンを手に取った時わざわざここまで見る人はいないだろうから、やはり普段リモコンの使い分け時はリモコン裏面の [・] の有無を確認することになる。
片方のリモコンで2台の Chromecast with Google TV を操作できないか
4K 本体 / HD 本体 両機で追加リモコンの接続を試みたが、すでに接続されている Chromecast with Google TV があるリモコンは、別端末で接続しようとしても弾かれるようになっていた。
リモコンの Bluetooth 接続端末名「Chromecast Remote」が被ってるからか?と思って片方のリモコンの端末名を変えてみても結果は変わらず。やはり両機でリモコンは使い分ける必要があるようだ。
リモコン裏面の [・] が経年劣化で消えたら凄い困るな
いまだに HD 版の方が売れてるんだなぁ
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