私がよくオーディオ機器の音のテストで使っている曲を雑に紹介!主にイヤホン・ヘッドホンでのテストを想定してます。嵩張ると見づらいのでSpotifyのリンクだけ載せてます。他サービスで聴きたい方はすまんの。
今回紹介した曲を集めたSpotifyプレイリストはこちら↓
My Audio Test Playlist
- 曲紹介
- 【臨場感・ステレオ】Bubbles – Yosi Horikawa
- 【臨場感・ステレオ】Time – Pink Floyd
- 【臨場感・ボーカル】Melody – The Rolling Stone
- 【臨場感・映画】Miyazaki Mountain – Philter
- 【臨場感・ロック】House Of Cards – Radiohead
- 【中音域・ロック】These Days – Foo Fighters
- 【重低音・ステレオ】Kamiyardsleeps – b&dbbb
- 【重低音・テクノ】Oi-1 – Biosphere
- 【重低音・映画】Canto At Gabelmeister’s Peak – Alexandre Desplat
- 【重低音・サックス】Keep It Moving (Live in Nashville) – Moon Hooch
- 【重低音・トラップ】The Hills – The Weeknd
- 【重低音・民族音楽】Moon Light On Spring River – Zhao Cong, Hans Nielsen
- おわり
曲紹介
【臨場感・ステレオ】Bubbles – Yosi Horikawa
1つ目からぶっ飛んでるかもですが… まるで頭の周囲をたくさんの球体が駆け巡っているような音がする曲。デバイスの音場感・臨場感の確認にもってこい。また、中〜高音域の割れや聞こえにくい音を見つけることもできると思う。
【臨場感・ステレオ】Time – Pink Floyd
2つ目は、ものの20秒で色々確認できるこの曲。この7秒〜30秒あたりの、たくさんの時計が一斉に鳴り響くところの臨場感!その20秒ほどでステレオ具合が十分に確認できるし、映画的な音もする。
【臨場感・ボーカル】Melody – The Rolling Stone
まるでスタジオの真ん中にいるかのような臨場感… いろんな方角からいろんな音がするので、デバイスのステレオ感と音場の広がりがわかりやすい。また、左右から聞こえるボーカルの声の強弱が激しく、いろんなボーカルの声の聞こえ方も確認できる。
【臨場感・映画】Miyazaki Mountain – Philter
内容が濃い曲をいつも作ってくれるアーティスト。いつも映画的な音作りをしてくれるので、映画を観る時の臨場感を確認できる。イコライザを調節できるデバイスなら、この曲を聴きつつ調節するのも良さそう。
【臨場感・ロック】House Of Cards – Radiohead
Radiohead… Radioheadはぜんぶ… さいこう… 震える(フィルさんの)バスドラムの音の厚み、(トムの)高いボーカルの伸び、(トムの)ボーカルのエコーに包まれる感じがデバイスによって変わってくる曲。また、いろんな音が重なってくるので、どこまでの音を表現できるかってところも変わってくる。Radioheadの他の曲、”The National Anthem”って曲も、よくオーディオテストで使われてるらしいですお。
【中音域・ロック】These Days – Foo Fighters
やっと見つけたよ中音域爆裂曲。意外と身近にあったよ。サビの部分で中音域が爆裂するので、中音域のテストにもってこい。安めのデバイスでよくある中音域の音が足りてないものとかだとよゆーでビリビリ音割れする。
【重低音・ステレオ】Kamiyardsleeps – b&dbbb
曲は短め、だからこそ試聴時とかに便利。重低音に軽くメロディが乗っている曲で、その重低音がどの程度聴こえるかでデバイスを選べる。ステレオで左右に振られるような歪んだ音もあり、没入感も楽しめる。
【重低音・テクノ】Oi-1 – Biosphere
ずっしりとした重低音を味わえる曲で、その重低音の聴こえ具合でデバイスを選べる。アンビエントテクノな音も楽しめる。アンビエントだからこその音のわかりやすさ。
【重低音・映画】Canto At Gabelmeister’s Peak – Alexandre Desplat
15秒あたりから始まる主張しない重低音に気がつけないデバイスも多い… それが聞こえるか聞こえないか… 映画のサウンドトラックでもあるらしく、オーケストラ的な臨場感も確認できる。ちなみにその映画はコメディらしい。とてもコメディとは思えない素晴らしいドラマチックな曲…
【重低音・サックス】Keep It Moving (Live in Nashville) – Moon Hooch
内臓に響く重低音が30秒あたりからずっと続くので、デバイスごとの重低音の厚みと量がわかりやすい。重低音と重なった時のパーカッションとサックスの音の表現力も確認できる。これライヴ音源かよ。
【重低音・トラップ】The Hills – The Weeknd
トラップ、オルタナティブR&Bの要素が詰まっている曲。デバイスで差が出やすい重低音・ハイハットの音の確認ができる。最近はPOPジャンルでも結構トラップとかのこういう音がするから、この音がちゃんと出るかは重要よね。
【重低音・民族音楽】Moon Light On Spring River – Zhao Cong, Hans Nielsen
55秒あたりから始まるめちゃくちゃ低い重低音の表現力と、重低音と他の音との調和具合を確認できる。盛り上がりでの臨場感や主張する音域もデバイスや再生元によって変わってくる。YouTubeよりSpotifyで聴いた時の方が重低音の圧を感じられた。
Spotify (Moon Light On Spring River – Zhao Cong, Hans Nielsen)
おわり
とりあえずこれくらいかな〜
と、ここまで私の音テストにおすすめの曲を書きましたが、結局自分が聴き慣れてて、いろんな再生環境で今まで何度も聴いてきて、いつどんな音がするかをちゃんと覚えてる曲こそ、音テストに向いている曲だと思いますw
でもまあ自分の知らん魅力的な曲知りたいって人にとっては手助けになるかもしれんし、また紹介したい曲思いついたら追加するよ〜〜〜!!!!
今回紹介した曲を集めたSpotifyプレイリストはこちら↓
My Audio Test Playlist
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