はじめに:1万円台でハイエンドの「当たり前」が手に入る時代
2023年末、当時「上を見ればキリがない」ことを承知で、バランスを重視して購入したロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac G30。
それから約2年。今回買い替えた「Dreame D9 Max Gen2」を動かして、めちゃびっくりしてます。
1.7万円台(セール時)という価格で、数年前なら数倍の金額を出さなければ手に入らなかった「かつてのハイスペック」が、一切の妥協なく詰め込まれてたからです。

『そりゃルンバも経営難になるわ』と納得してしまった

「当たり前」を疑うレベルの完成度
今のハイエンド機にある「自動ゴミ収集」や「モップ洗浄」はありません。しかし、ロボット掃除機の根幹となる機能は、もはや数万円上のモデルと遜色ないレベルに達してます。
LDSレーザーナビ
以前の「ぶつかって覚える」スタイルから、一瞬で間取りを全把握するスタイルへ。暗闇でも精度が落ちず、スタック時の「Fail Fast(早期の諦め)」の判断も極めて的確です。
6,000Pa の吸引力
旧型(2,000Pa)の3倍。重たいゴミや溝のホコリを確実に仕留める、文字通りのハイパワーです。
長時間バッテリー
5,200mAhの大容量で、1回の充電で最大224㎡まで掃除可能。最長285分間の連続稼働ができるスタミナ仕様です。
新旧スペック比較
| 項目 | 旧型 (Anker Eufy RoboVac G30) | 新型 (Dreame D9 Max Gen2) |
| 購入日 | 2023/12/20 | 2026/02/21 |
| 購入価格 | 22,990円 | 17,800円 (セール時) |
| 吸引力 | 2,000Pa | 6,000Pa |
| 掃除時間 | 最大100分 | 最大285分 (静音時) |
| 充電時間 | 約300-360分 | 約360分 |
| 消費電力 | 40W | 75W |
| バッテリー容量 | 2,600mAh | 5,200mAh |
| ダストボックス容量 | 約450ml | 570ml |
| 水タンク容量 | なし | 235ml |
| 本体サイズ(D×H) | 32.5 × 7.2 cm | 35.0 × 9.7 cm |
| 本体重量 | 約2.7kg | 3.21kg |
| ナビ方式 | ジャイロ | LDSレーザー |
| 付属品 | サイドブラシ, 清掃ツール, 取扱説明書, 充電ステーション, ACアダプタ | サイドブラシ, モップパッド, 清掃ツール, ユーザーマニュアル, 充電ドック, 電源ケーブル |

吸引力が3倍になった分、定格電力も上がるけど、掃除時間が短縮されるしトータルの効率は向上
唯一の注意点:物理的な厚み
LDSセンサーの突起があるため、全高は約9.7cmあります。
旧型(約7.2cm)で通れていた低い家具の下は物理的に干渉するため、そこだけは事前の確認が必要です。
結論:この「完成度」こそが最大の驚き
かつて数万円を払って手に入れていた安心感と性能が、今や1万円台で手に入る。
この技術のインフレを最も手軽に、そして確実に体感させてくれるのが D9 Max Gen2 でした。
自動ゴミ収集などの付加価値を求めない層にとって、これは現時点での一つの到達点と言えるかもしれません。


コメント